ミヤマカタバミ(深山傍食)
属名 カタバミ科カタバミ属 学名 Oxalis griffithii
別名
名の由来
特性 多年草。 山林の木陰に生える。 草丈10〜15cm。
葉は根生して長い葉柄がある。 3枚の小葉からなる。小葉は広倒心臓形、先端がへこみ、
小葉の角は先端が丸みを帯びている。 小葉の裏面には毛がある。
長い花柄の先に1個の花をつける。
花は白色で花弁は5枚。 花弁にはうす紫色の筋が入る。 花の直径は3〜4cm。
陽が当たらないと花は開かない。 花後、閉鎖花を出し、よく結実する。
果実は刮ハで長さ約2cm。 
花の拡大写真
分布 本州、四国
六甲山系では非常に少ない。 
花期  3月〜4月
ミヤマカタバミ  2002/3/29
  神戸市灘区 六甲山
ミヤマカタバミの葉  2002/10/26
  神戸市灘区 六甲山
ミヤマカタバミの花  2003/3/29
  神戸市灘区 六甲山
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