アオキ (青木) |
属名 |
ミズキ科アオキ属 |
学名 |
Aucuba japonica |
別名 |
ダルマ、アオキバ |
名の由来 |
四季を通じて葉が青いこと。 枝が青いのでこの名がある。
別名のアオキバはラテン語化したもの。 |
特性 |
常緑低木。 日本特産。 日陰でも育つ代表的な陰樹。 樹高は2mほど
葉は単葉で対生し、枝先に集中する。葉身は倒卵状楕円形から長楕円形で長さ10〜20cm、
幅は4〜10cm、葉の表面は濃緑色で光沢がある。葉縁は粗い鋸歯。 側脈は7〜10対。
果実は赤色、楕円形で長さ2cmほど。 |
分布 |
本州(中国除く)、四国(東部)の丘陵帯。
六甲山系では特に照葉樹林のいたる所で見られる。 |
花期、果期 |
花期3〜5月、果期11〜4月 |
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アオキの樹皮(老齢樹) 2003/12/30
神戸市北区 山田町藍那(標高300m)
胸高直径10cm |
アオキの樹皮(壮齢樹) 2003/1/4
神戸市北区 山田町藍那(標高270m)
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アオキの若枝 2002/2/23
神戸市中央区 再度山南側(標高430m) |
アオキの葉 2003/1/4
神戸市北区 山田町藍那(標高270m) |
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アオキの葉 2003/12/30
神戸市北区 山田町藍那(標高260m) |
アオキの雄花 2002/4/6
神戸市北区 鍋蓋山南側(標高360m) |
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アオキの果実 2002/1/12
神戸市北区 イヤガ東尾根(標高220m) |
アオキの果実 2002/12/7
神戸市北区 トゥエンティクロス (標高300m) |
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アオキの果実 2004/1/2
神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高350m) |
アオキの葉のスキャン画像 |
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