トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔) 
属名 モウセンゴケ科モウセンゴケ属 学名 Drosera tokaiensis  
別名 東海地方に産し、モウセンゴケより姿が小ぶりのため
名の由来
特性 多年草。 日当たりのよい湿地に生える。
葉は根生し、ロゼッタ状に展開する。 葉身はスプーン型で先端は丸い。
長さ2〜4cm。 葉に腺毛があり、腺毛の先端から粘液が分泌して虫を捕らえる。
腺毛からは消化酵素が分泌する。
高さ10〜15cmの花茎を伸ばし、直径約1cmの淡紅色の花を総状につける。
花序はうずまき状に螺旋する。
類似種のコモウセンゴケは葉身がしゃもじ形で葉柄が明瞭でない。
モウセンゴケは葉の基部が急に細くなって葉柄が明瞭。花は白色。
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分布 東海地方〜近畿地方
六甲山系では稀    兵庫県レッドデータランクC  
花期  6〜9月
トウカイコモウセンゴケ  2005/7/18
  神戸市 
トウカイコモウセンゴケの葉  2005/7/18
  神戸市
トウカイコモウセンゴケの葉  2005/7/18
  神戸市
トウカイコモウセンゴケの葉  2005/7/18
  神戸市
トウカイコモウセンゴケの花  2005/7/18
  神戸市
トウカイコモウセンゴケの花  2005/7/18
  神戸市
トウカイコモウセンゴケの果実  2005/7/18
  神戸市
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