ウラジロノキ(裏白木) | |||
属名 | バラ科ナナカマド属 | 学名 | Sorbus japonica |
別名 | |||
名の由来 | 葉の裏が白いため名がついた | ||
特性 | 落葉高木。 樹高は10〜20m。 樹皮は灰黒褐で鱗状にはがれる。 葉は単葉で互生し、短枝に束生。 葉身は広卵形または広楕円形で、長さは6〜12cm、 幅は4〜9cm。 葉の表面は濃緑色。 裏面は白色で全面に毛が密生する。 葉縁は重鋸歯。葉先は短く鋭頭または鈍頭。 側脈は8〜11対。 短枝の先に散房花序を出し、白い花を多数つける。 直径約1.5cm。 果実は赤色で小粒のリンゴのよう。 味もリンゴに似る。 花の拡大画像 |
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分布 | 本州、四国、九州の山地帯に生える。 六甲山系では至るところで見られる。 |
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花期、果期 | 花期5〜6月 果期10月 | ||
ウラジロノキの樹皮 2002/1/13 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高400m) |
ウラジロノキ(老齢樹)の樹皮 2002/5/3 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高350m) 胸高直径35cm |
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ウラジロノキの花 2002/5/3 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高350m) |
ウラジロノキの葉 2002/4/27 神戸市中央区 再度山南側(標高450m) |
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ウラジロノキの葉(表) 2004/8/15 神戸市北区 再度山北側(標高380m) |
ウラジロノキの葉(裏) 2004/8/15 神戸市北区 再度山北側(標高380m) |
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ウラジロノキの花 2002/5/5 神戸市北区 菊水山北側(標高380m) |
ウラジロノキの果実 2002/10/19 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高430m) |
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ウラジロノキの冬芽 2003/1/5 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高430m) |
ウラジロノキの葉のスキャン画像 | ||
ウラジロノキの葉(全体)のスキャン画像 | |||