オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子) |
属名 |
カバノキ科ハンノキ属 |
学名 |
Alnus sieboldiana |
別名 |
この仲間の中で葉が大きいのでこの名がある。 |
名の由来 |
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特性 |
落葉小高木。 樹高は5〜10m 樹皮は灰褐色。 老木になると樹皮がはがれる。
葉は単葉で互生。 葉身は長卵形または三角状卵形。 長さ3〜6cm。
葉の表面は濃緑色で光沢があり無毛。 裏面は淡緑色。 葉縁は鋭い重鋸歯。
側脈は12〜16対。
花は葉が展開するのと同じ頃に咲く。 雄花は太くて大きい。 雌花の咲く位置がが
雄花より上にあるのが特徴。
果実は堅果。 果穂の長さは約5cmの長楕円形。 |
分布 |
本州(関東〜紀伊半島の太平洋側に偏って分布)。 砂防樹種として各地に植栽。
六甲山系では全山系に治山樹種として植栽されている。 |
花期、果期 |
花期3〜4月 |
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オオバヤシャブシ(老齢樹)の樹皮
2002/1/3
神戸市北区 鍋蓋山北側(標高420m) |
オオバヤシャブシ(若齢樹)の樹皮
2002/1/27
神戸市北区 トエンティクロス(標高350m) |
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オオバヤシャブシの葉 2002/4/17
神戸市北区 鍋蓋山北側(標高340m) |
オオバヤシャブシの葉(表) 2004/8/7
神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
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オオバヤシャブシの葉(裏) 2004/8/7
神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
オオバヤシャブシの雄花 2004/3/21
神戸市北区 鍋蓋山北側(標高370m) |
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オオバヤシャブシの雄花 2004/3/21
神戸市北区 鍋蓋山北側(標高370m) |
オオバヤシャブシの果実 2003/12/2
神戸市須磨区 鉢伏山南側(標高100m) |
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オオバヤシャブシの種子 2003/11/6
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オオバヤシャブシの冬芽 2004/12/11
神戸市灘区 摩耶山北側(標高650m) |
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オオバヤシャブシの葉のスキャン画像 |
オオバヤシャブシの葉(全体)のスキャン画像 |
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