ケヤキ(欅) |
属名 |
ニレ科ケヤキ属 |
学名 |
Zelkova serrata |
別名 |
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名の由来 |
木目が美しいことからケヤケキキ(巽木)で、ケヤケキには尊い、秀でたの意がある。 |
特性 |
落葉高木。 樹高は20〜30m。 雌雄同株。 樹皮は灰褐色でなめらか。
古くなると鱗片状に剥がれる。
葉は単葉で2列互生し、葉身は卵状楕円形または狭卵形で、長さ3〜14cm、
幅は2〜7cm。 葉の表面は濃緑色、裏面は灰緑色。 葉縁は鋸歯、葉先は鋭尖頭。
側脈は8〜18対
花は新葉とともに開く。 雄花は新枝の基部に多数つく。 雌花は葉の付け根につく。
果実はそう果実。 長さ5mmほどの扁球形。 褐色に熟す。 |
分布 |
本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯に分布する
六甲山系では川沿い、谷筋などの所々で見られる。 |
花期、果期 |
花期4〜5月 果期10月 |
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ケヤキの樹皮 2002/3/21
神戸市北区 再度山北側(標高350m) |
ケヤキの葉 2002/5/3
神戸市北区 再度山北側(標高370m) |
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ケヤキの葉のスキャン画像 |
ケヤキの葉(全体)のスキャン画像 |
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