コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅) | |||
属名 | ツツジ科ツツジ属 | 学名 | Rhododendrom reticulatum |
別名 | |||
名の由来 | 葉が3枚輪生し、他のミツバツツジよりも葉が小さいのでこの名がある。 | ||
特性 | 落葉低木。 よく分枝し、樹高2〜3m。 樹皮は灰褐色。 葉は単葉で枝先に3輪生する。 葉身は広卵形または菱状卵形で、長さ2.5〜5cm 幅は1.5〜3cm。 葉の表面は濃緑色、裏面は灰緑色。 葉縁は波状。 葉先は鋭尖頭 普通、葉が開くより先に花が咲く。 花は直径約3cm。 紅紫色。 果実は朔果。 熟すと開裂する。 花の拡大画像 |
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分布 | 本州(静岡県以西)、四国、九州の丘陵帯に分布 六甲山系では全山系の至るところで見られる。ツツジ類の中では一番早く咲き、 株数も多い。 |
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花期、果期 | 花期4月 果期8〜9月 | ||
コバノミツバツツジ 2004/4/21 神戸市北区 再度山北側(標高330m) |
コバノミツバツツジの樹皮 2002/3/23 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高450m) |
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コバノミツバツツジの葉 2002/4/6 神戸市北区 再度山北側(標高370m) |
コバノノミツバツツジの葉(表) 2005/6/5 神戸市北区 再度山南側(標高390m) |
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コバノノミツバツツジの葉(裏) 2005/6/5 神戸市北区 再度山南側(標高390m) |
コバノミツバツツジの花 2005/4/9 神戸市東灘区 六甲山南側(標高250m) |
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コバノミツバツツジの花 2005/4/9 神戸市東灘区 六甲山南側(標高250m) |
コバノミツバツツジの葉の画像 | ||