コマユミ(小真弓) |
属名 |
ニシシギ科ニシシギ属 |
学名 |
Euonymus alatus |
別名 |
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名の由来 |
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特性 |
落葉低木。 樹高2〜3m。 枝にはコルク質の翼がない(翼があるのはニシキギ)
樹皮は灰褐色。
葉は単葉で対生。 葉身は倒卵形または長楕円形。長さ2〜7cm、幅は1〜3cm。
葉の表面は緑色、裏面は淡緑色。 葉縁は鋭く細かい鋸歯。 葉先は急鋭尖頭。
側脈は5〜7対。
集散花序を出し、淡緑色の花が数個つく。
果実は朔果、秋に橙赤色に熟す。
果実はたてに2片に裂開して朱色の仮種皮に包まれた種子をぶらさげる
葉は紅葉した後に散るが、実はしばらく付いている。 |
分布 |
北海道、本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯に分布
六甲山系では中腹から上部の林縁の所々で見られる。 |
花期、果期 |
花期5〜6月 果期9〜11月 |
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コマユミの樹皮 2002/5/3
神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高360m) |
コマユミの葉 2002/5/3
神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高360m) |
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コマユミの葉(表) 2005/5/29
神戸市北区 長坂山北側(標高250m) |
コマユミの葉(裏) 2005/5/29
神戸市北区 長坂山北側(標高250m) |
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コマユミの紅葉 2001/11/16
神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高360m) |
コマユミの花 2002/5/3
神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高360m) |
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コマユミの果実 2003/10/26
神戸市北区 山田町中(標高230m) |
コマユミの葉のスキャン画像 |
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コマユミの葉(全体)のスキャン画像 |
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