キアゲハ
属名
アゲハチョウ科
学名
Papilio machaon hippocrates
特性
日当たりのよい草地を好み、田畑、河原、荒地などに普通に見られる。
アザミ、ユリなど多くの花を訪れる。 ♂は湿地に群って吸水する。
♂は山頂でなわばりを作る習性が強い。 蛹で越冬。
食草
ニンジン、セリ、ミツバなどセリ科
分布
北海道、本州、四国、九州
六甲山系ではよく見られる。特に山麓の田園地帯。
発生時期
温暖地では年3〜4回
キアゲハ夏型 2002/8/17
神戸市灘区 六甲山西側(標高850m)