ヒノキ(檜) |
属名 |
ヒノキ科ヒノキ属 |
学名 |
Chamaecyparis obtusa |
別名 |
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名の由来 |
古代、檜の材を擦りあわせて火を起こしたので『火の木』が語源とされる。 |
特性 |
常緑針葉高木。 樹高30〜40m。 日本の木造建築では最も重要な樹種。
植林される面積も広い
樹皮は赤褐色で縦に長く裂ける。葉は鱗片状で十字対生し、長さ0.2〜0.3mm。
枝につける上の葉と側葉の表面は濃緑色。下の葉と側葉の裏面は淡緑色で白い気孔線
がY字形になる。
雄花は広楕円形、雌花は球形。球果は直径1cmほど。赤褐色に熟す。 |
分布 |
本州、四国、九州の山地帯に分布。
六甲山系ではスギより少ないが、各所に植栽されている。 |
花期、果期 |
花期3〜4月 果期9〜12月 |
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ヒノキの樹皮 2002/2/24
神戸市北区 再度山北側(標高370m) |
ヒノキの葉 2002/12/20
神戸市北区 トゥエンティクロス(標高310m) |
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ヒノキの葉 右:表面 左:裏面 |
ヒノキの葉裏面の拡大 |
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ヒノキの果実(球果) 2003/12/20
神戸市北区 トゥエンティクロス(標高310m) |
ヒノキの実生苗 2003/12/21
神戸市北区 トゥエンティクロス(標高350m) |
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ヒノキの樹形 2003/12/20
神戸市北区 トゥエンティクロス(標高310m) |
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