フジ(藤) | |||
属名 | マメ科フジ属 | 学名 | Wisteria floribunda |
別名 | ノダフジ | ||
名の由来 | |||
特性 | 落葉つる性木本。 高木に巻きつく(左巻き)。 樹皮は灰褐色。 葉は奇数羽状複葉で互生。 小葉は11〜19枚。 側小葉は卵状長楕円形または長楕円形状披針形。 長さ4〜10cm、 幅2〜4cm。 小葉の表面は濃緑色。 裏面は淡緑色。 葉縁は全縁で大きな波状。 葉先は鋭尖頭。 側脈は7〜9対。 枝先に長さ20〜100cmの総状花序を垂れ下げる。 長さ1.5〜2cmの紫色の蝶形の花を多数つける。 果実は豆果。長さ10〜20cm。表面にビロード状の毛が密生。 熟すと2裂し、種子を飛ばす。 花の拡大写真 |
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分布 | 本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯の林縁や明るい林内 六甲山系では全山の至るところで見られる。 |
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花期、果期 | 花期 5月 果期 10〜12月 | ||
フジ 2004/4/25 神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高300m) |
フジの樹皮 2002/4/29 神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高340m) |
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フジの葉 2002/6/9 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高320m) |
フジの小葉(表) 2005/5/21 神戸市北区 再度山北側(標高350m) |
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フジの小葉(表) 2005/5/21 神戸市北区 再度山北側(標高350m) |
フジの花 2005/5/2 神戸市北区 山田町原野(標高210m) |
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フジの花 2004/4/25 神戸市北区 山田町下谷上(標高280m) |
フジの花 2002/7/20 神戸市北区 再度山北側(標高320m) |
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