ケヤマハンノキ(毛山榛の木) |
属名 |
カバノキ科ハンノキ属 |
学名 |
Alnus hirsuta |
別名 |
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名の由来 |
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特性 |
落葉高木。 樹高15〜20m。 樹皮は黒褐色を帯び、大小の皮目がある。
葉は単葉で互生。 葉身は広卵形または広楕円形。 長さ8〜15cm、幅は4〜12cm。
葉の表面は濃緑色、裏面は帯白緑色で、毛が全面にある。
葉縁は大型の欠刻状の重鋸歯。 側脈は6〜8対。
雄花序は長さ7〜9cm、2から4個垂れ下がる。 雌花序は雄花序より下に3〜5個
下向きにつく。
果実は堅果。 長楕円形で狭い翼がある。 果穂は長さ1.5〜2.5cm。 |
分布 |
北海道、本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯に分布。
六甲山系では谷筋の所々で見られる。治山樹種として植栽されたものと思われる。 |
花期、果期 |
花期4月 |
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ケヤマハンノキの樹皮 2002/3/21
神戸市中央区 再度山南側(標高370m) |
ケヤマハンノキの葉 2002/4/6
神戸市中央区 再度山南側(標高370m) |
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ケヤマハンノキの葉(表) 2005/5/17
神戸市中央区 再度山南側(標高370m) |
ケヤマハンノキの葉(裏) 2005/5/17
神戸市中央区 再度山南側(標高370m) |
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ケヤマハンノキの雄花序 2005/4/3
神戸市灘区 六甲山西側(標高760m) |
ケヤマハンノキの雌花序 2003/1/12
神戸市灘区 六甲山西側(標高760m) |
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ケヤマハンノキの果実 2004/11/13
神戸市灘区 六甲山西側(標高760m) |
ケヤマハンノキの種子 2004/11/13 |
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ケヤマハンノキの冬芽 2003/1/12
神戸市灘区 六甲山西側(標高760m) |
ケヤマハンノキの葉痕 2003/1/12
神戸市灘区 六甲山西側(標高760m) |
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ケヤマハンノキのスキャン画像 |
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