ヤブコウジ(藪柑子) |
属名 |
ヤブコウジ科ヤブコウジ属 |
学名 |
Ardisia japonica |
別名 |
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名の由来 |
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特性 |
常緑小低木。 樹高10〜30cm。
葉は単葉で互生。 輪生状につける。 葉身は長楕円形または狭長楕円形。
長さ4〜13cm、幅2〜5cm。
葉の表面は濃緑色で光沢あり。 裏面は緑色。両面とも毛がある。
葉縁は鋭い鋸歯。葉先は鋭頭。側脈は5〜8対。
前年枝の葉腋に白い花が下向きにつく。 花は直径5〜8mm
果実は核果で、直径5〜6mm。 赤く熟す。 |
分布 |
本州、四国、九州の丘陵帯の林内に生える。
六甲山系では照葉樹林で多く見られるが、コナラ林でも生えている。 |
花期、果期 |
花期 7〜8月 果期 10〜11月 |
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ヤブコウジの樹皮 2002/12/30
神戸市北区 山田町藍那(標高240m) |
ヤブコウジの群落 2003/2/2 神戸市北区 再度山南側(標高420m) |
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ヤブコウジの葉 2003/2/2
神戸市北区 再度山南側(標高420m) |
ヤブコウジの葉(表) 2003/11/3
神戸市北区 再度山北側(標高390m) |
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ヤブコウジの葉(裏) 2004/1/12
神戸市北区 イヤガ谷(標高270m) |
ヤブコウジの花 2003/7/21
神戸市北区 再度山北側(標高390m) |
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ヤブコウジの果実 2002/11/2
神戸市北区 再度山北側(標高390m) |
ヤブコウジの果実 2002/11/2
神戸市北区 再度山北側(標高390m) |
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