フユザンショウ(冬山椒) |
属名 |
ミカン科サンショウ属 |
学名 |
Zanthoxylum armatum |
別名 |
フダンザンショウ |
名の由来 |
冬でも葉を落とさないサンショウという意味。 |
特性 |
常緑低木。 雌雄別株。 樹高2〜3m 樹皮は灰黒色で刺がある。 刺は対生。
葉は奇数羽状複葉で互生。 葉柄には翼がある。
小葉は1〜3対。 小葉は長楕円形。 頂小葉が一番大きい。 葉縁は鋸歯。
葉腋に花序を出し、淡黄緑色の小さな花をつける。
果実は赤く熟し、2つに分かれる。直径約5mm。 種子は黒色。 |
分布 |
本州(関東以西)、四国、九州の丘陵帯
六甲山系では少ない。 |
花期、果期 |
花期4〜5月 果期8月 |
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フユザンショウの樹皮 2003/2/2/
神戸市北区 再度山北側(標高390m) |
フユザンショウの枝 2003/3/8
神戸市北区 再度山北側(標高390m) |
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フユザンショウの葉 2005/6/24
神戸市北区 有馬(標高450m) |
フユザンショウの小葉(表) 2005/6/24
神戸市北区 有馬(標高450m) |
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フユザンショウの小葉(裏) 2005/6/24
神戸市北区 有馬(標高450m) |
フユザンショウの果実 2005/11/27
神戸市北区 再度山北側(標高370m) |
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