ウスギヨウラク(薄黄瓔珞) | |||
属名 | ツツジ科 ヨウラクツツジ属 | 学名 | Menziesia ciliicalyx |
別名 | ツリガネツツジ、サイリンヨウラク | ||
名の由来 | |||
特性 | 落葉低木。 樹高1〜2m。 樹皮は灰褐色、縦に浅く裂ける。 よく分枝する。 葉は互生し、枝先に集まる。葉身は倒卵形または楕円形。 長さ2〜5cm、幅1.5〜2.5cm。 表面は緑色で無毛かまばらに毛がある。 裏面は粉白色、主脈にあらい毛。 葉縁は全縁、縁毛がある。 枝先に散形状に鐘状筒形の黄緑白花を3〜8個つける。 花の筒先は5裂する。 花弁内部に赤い斑点が多数ある。 果実は刮ハ、直径4mmほどの球形で秋に熟す。 花の拡大画像 |
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分布 |
本州(静岡県西部・石川県以西)・四国(徳島県)の山地帯 六甲山系では山上に生えるが、数は少ない。 |
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花期、果期 | 花期4〜6月、果期8〜9月 | ||
ウスギヨウラク 2005/5/15 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
ウスギヨウラクの樹皮 2005/5/15 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
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ウスギヨウラクの葉 2005/5/15 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
ウスギヨウラクの葉 2005/5/15 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
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ウスギヨウラクの葉(表) 2005/5/15 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
ウスギヨウラクの葉(裏) 2005/5/15 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
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ウスギヨウラクの花 2005/5/15 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
ウスギヨウラクの花 2005/5/15 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
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ウスギヨウラクの花 2005/5/15 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
ウスギヨウラクの葉のスキャン画像 | ||
ウスギヨウラクの葉(輪生)のスキャン画像 | |||