オオバアサガラ(大葉麻殻) | |||
属名 | エゴノキ科アサガラ属 | 学名 | Pterostyrax hispida |
別名 | |||
名の由来 | 名は葉が大きく、材が麻殻のように折れやすいため | ||
特性 | 落葉小高木。 樹高7〜10m。 樹皮は淡黒色、縦に裂ける。 葉は単葉で互生。 葉身は倒卵状楕円形または広楕円形。 長さ10〜25cm、 幅5〜12cm。 葉の表面は緑色、裏面は灰白緑色。 両面とも毛がある。 葉縁は細かい鋸歯。葉先は急鋭尖頭。 側脈は8〜12対 枝先に長い複総状花序を出し、白い花を多数つける。 花序は長さ15〜20cm。 花冠は長さ6〜7mmで5深裂する。 箸やマッチの軸の原料となる。 花の拡大画像 |
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分布 | 本州、四国、九州の山地帯の谷沿いに生える 六甲山系では裏六甲の谷筋に生えるが、数は少ない。 |
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花期、果期 | 花期6月 | ||
オオバアサガラ 2005/6/12 神戸市北区 六甲山北側(標高540m) |
オオバアサガラの樹皮 2005/6/5 神戸市北区 六甲山北側(標高540m) |
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オオバアサガラの葉 2005/6/5 神戸市北区 六甲山北側(標高540m) |
オオバアサガラの葉(表) 2005/6/5 神戸市北区 六甲山北側(標高540m) |
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オオバアサガラの葉(裏) 2005/6/5 神戸市北区 六甲山北側(標高540m) |
オオバアサガラの花 2005/6/12 神戸市北区 六甲山北側(標高540m) |
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オオバアサガラの花 2005/6/12 神戸市北区 六甲山北側(標高540m) |
オオバアサガラの花 2005/6/12 神戸市北区 六甲山北側(標高540m) |
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オオバアサガラの葉のスキャン画像 | |||