コジキイチゴ(乞食苺)
属名 バラ科キイチゴ属 学名 Rubus sumatranus
別名 フクロイチゴ(袋苺)
名の由来
特性 落葉低木。 樹高1〜2m。  
赤茶色の腺毛が茎や葉柄にびっしりとつく。 鉤状の刺がまばらにある。
葉は互生し、奇数羽状複葉で小葉は5〜9枚。 頂小葉の葉身は長卵形〜披針形で
長さ4〜8cm。 葉縁は不整の鋸歯。
花は白色で直径3.5〜4cm、花弁は5枚。
果実は集合果で長さ1.5cmの円筒形。 黄赤色に熟し、食べられる。
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分布 本州(東海地方以西)、四国、九州
六甲山系では少ない。
花期、果期  花期5〜6月  果期6〜8月
コジキイチゴ    2006/9/16
  神戸市北区 山田町藍那
コジキイチゴの樹皮    2006/9/16
  神戸市北区 山田町藍那
コジキイチゴの葉    2006/9/16
  神戸市北区 山田町藍那
コジキイチゴの小葉(表)    2006/9/16
  神戸市北区 山田町藍那
コジキイチゴの小葉(裏)    2006/9/16
  神戸市北区 山田町藍那
コジキイチゴの花    2007/6/16
  神戸市北区 山田町藍那
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