クマシデ(熊四手) |
属名 |
カバノキ科クマシデ属 |
学名 |
Carpinus japonica |
別名 |
イシシデ、カタシデ |
名の由来 |
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特性 |
落葉高木 樹高15m 雌雄同株
樹皮は黒褐色、若木は滑らか。 大きくなるほどミミズばれのような模様が入る。
老木は裂ける。
葉は単葉で互生。 葉身は狭卵形または卵状楕円形。 長さ6〜11cm、
幅2.5〜4.5cm。 葉の表面は濃緑色、裏面は緑色。 葉縁は重鋸歯。
葉先は長鋭尖頭。 側脈は15〜24対。
花は葉の展開と同時に咲く。 雄花序は長さ3〜5cm、前年枝に垂れ下がる。
雌花序は本年枝の先端か短枝から垂れ下がる。
果実は堅果。 扁平な長楕円形で長さ4mm。 |
分布 |
本州、四国、九州の丘陵帯上部〜山地帯の沢筋に多い
六甲山系では紅葉谷など谷筋に生えているが、数は少ない。 |
花期、果期 |
花期4〜5月
果期10月 |
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クマシデの樹皮 2005/7/15
神戸市北区 金剛童子山東側(標高450m) |
クマシデの葉 2002/5/2
神戸市北区 六甲山北側 紅葉谷(標高650m) |
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クマシデの葉(表) 2005/7/15
神戸市北区 金剛童子山東側(標高450m) |
クマシデの葉(裏) 2005/7/15
神戸市北区 金剛童子山東側(標高450m) |
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クマシデの果実 2005/7/15
神戸市北区 金剛童子山東側(標高450m) |
クマシデの果実 2005/7/15
神戸市北区 金剛童子山東側(標高450m) |
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クマシデの葉のスキャン画像 |
クマシデの葉(全体)のスキャン画像 |
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