ベニドウダン(紅灯台) 
属名 ツツジ科ドウダンツツジ属 学名 Enkianthus cernuus
別名 チチブドウダン
名の由来 紅色の花をつけるドウダンツツジという意味
特性 落葉低木。 樹高2〜4m。 樹皮は褐色。 小さな皮目がある。
葉は単葉で互生。 枝先に輪生状に集まる。 葉身は倒卵形または倒狭卵形。
長さ2〜4cm、幅0.8〜2cm。 葉の表面は緑色。 裏面は淡緑色。
葉縁は上半分に鋸歯。 側脈は5〜7対。 秋に紅葉する。
葉の展開後に開花。枝先から総状花序が垂れ下がる。
長さ1〜5cm。 淡紅色の花を多数つける。 花冠は釣鐘型。
果実は朔果。  
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分布 本州(近畿以西)、四国、九州の山地の岩尾根に生える
六甲山系では中腹以上で見られる。
花期、果期  花期5〜6月  果期9〜10月
ベニドウダンツツジ  2005/5/21
  神戸市東灘区 六甲山南側(標高870m)
ベニドウダンツツジの樹皮  2005/5/14
  神戸市東灘区 六甲山南側(標高870m)
ベニドウダンツツジの葉   2005/5/14
  神戸市東灘区 六甲山南側(標高870m)
ベニドウダンツツジの葉(表)   2005/5/21
  神戸市東灘区 六甲山南側(標高870m)
ベニドウダンツツジの葉(裏)   2005/5/21
  神戸市東灘区 六甲山南側(標高870m)
ベニドウダンツツジの花   2005/5/21
  神戸市東灘区 六甲山南側(標高870m)
 
ベニドウダンツツジの花   2005/5/21
  神戸市東灘区 六甲山南側(標高870m)
ベニドウダンツツジの花   2005/5/21
  神戸市東灘区 六甲山南側(標高870m)
ベニドウダンツツジの花   2005/5/21
  神戸市東灘区 六甲山南側(標高870m)
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