マツブサ 
属名 マツブサ科マツブサ属 学名 Schisandra nigra Maxim
別名 ウシブドウ
名の由来
特性 落葉つる性木本。 雌雄別株。 つるは左巻き。 樹皮はコルク質。
葉は単葉で互生。 葉身は広卵形または長楕円形。 
長さ2〜6cm。 幅3〜5cm。 葉の表面は緑色。 裏面は淡緑色。
両面とも毛がない。 葉縁は波状の鋸歯。 側脈は4〜6対。
黄白色の花が短枝から垂れ下がる。 花は直径1cm
果実は液果。直径8〜10cm。青黒色に熟す。
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分布 北海道、本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯の林縁に生える。
六甲山系では裏六甲の谷筋に生えるが数は少ない。
花期、果期  花期 6〜7月  果期 9〜10月
マツブサ  2007/6/23
  神戸市灘区 六甲山南側 (830m)
マツブサの樹皮  2007/6/23
  神戸市灘区 六甲山南側 (830m)
マツブサの葉  2007/6/23
  神戸市灘区 六甲山南側 (830m)
マツブサの葉(表)  2007/6/23
  神戸市灘区 六甲山南側 (830m)
マツブサの葉(裏)  2007/6/23
  神戸市灘区 六甲山南側 (830m)
マツブサの花  2007/6/23
  神戸市灘区 六甲山南側 (830m)
マツブサの花  2007/6/23
  神戸市灘区 六甲山南側 (830m)
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