ヘラノキ(箆の木) | |||
属名 | シナノキ科シナノキ属 | 学名 | Tilia kiusiana |
別名 | |||
名の由来 | 花序につく総苞葉の形からつけられた。 | ||
特性 | 落葉高木。 樹高10〜15m。 樹皮は灰褐色で縦に裂け、鱗片状にはがれる。 葉は単葉で互生。 葉身はゆがんだ狭卵形または卵状長楕円形で、長さ4〜8cm、 幅2〜5cm。 葉の表面は濃緑色。 裏面は緑色。 葉縁は不整の細鋸歯。 枝先に散房状の集散花状をだし、淡黄色の花を下向きに開く。 花序の柄はへら形 の葉状の苞が1個つく。 果実は直径4〜5mmの球形で毛が密生する。 花の拡大画像 |
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分布 | 本州(紀伊半島、中国地方)、四国、九州の丘陵帯 六甲山系では神戸市北区山田町原野のみに分布。 兵庫県でもここだけ 兵庫県レッドデータ ランクA |
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花期、果期 | 花期6〜7月 果期10〜11月 | ||
ヘラノキ 2005/7/9 神戸市北区 (標高200m) |
ヘラノキの樹皮 2005/7/9 神戸市北区 (標高200m) |
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ヘラノキの樹皮 2002/6/15 神戸市北区 (標高200m) |
ヘラノキの葉 2004/7/6 神戸市北区 (標高200m) |
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ヘラノキの葉(表) 2004/7/6 神戸市北区 山田町(標高200m) |
ヘラノキの葉(裏) 2004/7/6 神戸市北区 山田町(標高200m) |
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ヘラノキの総苞葉(表) 2005/7/9 神戸市北区 (標高200m) |
ヘラノキの総苞葉(裏) 2005/7/9 神戸市北区 (標高200m) |
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ヘラノキの花 2005/7/9 神戸市北区 (標高200m) |
ヘラノキの花 2005/7/9 神戸市北区 (標高200m) |
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ヘラノキの果実 2002/10/27 神戸市北区 (標高200m) |
ヘラノキの樹形 2003/1/4 神戸市北区 (標高200m) |
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