フユイチゴ(冬苺)
属名 バラ科キイチゴ属 学名 Rubus buergeri
別名
名の由来 果実が冬に熟すことによる
特性 常緑つる性小低木.。 
葉は単葉で互生。 葉身は円形。 長さ5〜10cm。
浅く3〜5裂。葉縁は細かい鋸歯。裏面の葉脈に毛が多い。
枝先や葉腋に白い花が数個集まってつく。
果実は集合果。 直径約1cm。 赤く熟す。 食べられる。
分布 本州(関東以西)、四国、九州の林床や林縁に生える
六甲山系では中腹付近で見られるが、分布は局所的。
花期、果期  花期 9〜10月  果期 11月〜1月
フユイチゴの葉  2002/6/15
  神戸市北区 藍那(標高220m)
フユイチゴの葉(表) 2003/12/30
  神戸市須磨区 白川(標高180m)
フユイチゴの葉(裏)  2004/1/11
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
フユイチゴの花  2002/9/6
   神戸市北区 山田町藍那(標高250m)
フユイチゴの果実  2002/11/9
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
フユイチゴの果実  2003/12/29
  神戸市北区 山田町藍那(標高250m)
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