コマツナギ(駒繋ぎ)
属名 マメ科コマツナギ属 学名 Indigofera pseudotinctoria
別名
名の由来 茎は細いが、馬を繋げるほど丈夫なことから
特性 落葉小低木。 樹高0.4〜0.8m。
葉は奇数は羽状複葉。 小葉は7〜13枚。 葉身は長楕円形、
長さ0.8〜1.5cm。 
葉腋に長さ4〜10cmの総状の花序を出す。花は淡紅紫色で長さ4〜5mm。
花はやや密につける。
豆果は長さ2.5〜3cmで熟すと黒くなる。
花の拡大写真
分布 本州、四国、九州に分布
六甲山系では中腹以下の日当たりのよいやや乾いたところに生える
花期、果期  花期7〜9月
コマツナギ  2004/8/28
  神戸市北区 山田町東下(標高200m)
コマツナギの樹皮  2004/9/4
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
コマツナギの葉  2002/7/21
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高320m)  
コマツナギの葉(表)  2004/7/3
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
コマツナギの葉(裏)  2004/7/3
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
コマツナギの花  2002/6/15
  神戸市北区 長坂山南側(標高280m)
コマツナギの果実  2005/8/27
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m) 
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