キハギ(木萩) 
属名 マメ科ハギ属 学名 Lespedeza buergeri
別名
名の由来
特性 落葉低木 樹高1〜3m。
葉は3出複葉で互生。 頂小葉は卵状楕円形または長楕円形。
長さ4〜5.5cm、 幅2.5〜3cm。 小葉の表面は濃緑色で無毛。
裏面は灰緑色で全面に毛がある。葉縁は全縁で大きな波状。先端は尖鋭頭。
側脈は不明瞭。
花は淡黄白色で旗弁の中央部と翼弁が紫紅色を帯びる。
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分布 本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯下部に分布。
六甲山系では数は少ない。
花期、果期  花期7〜9月
キハギの樹皮  2002/6/23
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
キハギ  2002/6/23
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
キハギの葉  2002/6/23
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
キハギの葉(表)  2004/6/26
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
キハギの葉(裏)  2004/6/26
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
キハギの花   2002/6/23
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
キハギの花  2004/6/26
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
キハギの葉のスキャン画像
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