オオツルウメモドキ(大蔓梅擬) | |||
属名 | ニシキギ科ウメモドキ属 | 学名 | Celastrus stephanotifolius Makino |
別名 | |||
名の由来 | |||
特性 | 落葉つる性木本。 雌雄別株。 樹皮は灰色。 葉は単葉で互生。 葉身は円形または広楕円形。長さ5〜10cm、幅3〜8cm。 葉の表面は濃緑色、裏面は緑色。 葉先は波状の不整の鈍鋸歯。葉先は急鋭頭。 側脈は5〜6対。 葉腋に短い集散花序を出し、黄緑色の直径6〜8mmの花をつける 果実は朔果で直径5〜7mm。黄色に熟し、3つに割れ、赤橙色の種子が顔を出す。 類似種のツルウメモドキは花序と葉裏の葉脈上に毛がない。 |
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分布 | 本州(関東以西)、四国、九州 六甲山系では中腹から山上に生えるが、数は少ない。 |
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花期、果期 | 花期5〜6月 果期9〜11月 | ||
オオツルウメモドキ 2005/6/24 神戸市灘区 六甲山西側(標高790m) |
オオツルウメモドキの樹皮 2005/6/24 神戸市灘区 六甲山西側(標高790m) |
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オオツルウメモドキの葉(表) 2005/6/24 神戸市灘区 六甲山西側(標高790m) |
オオツルウメモドキ(裏) 2005/6/24 神戸市灘区 六甲山西側(標高790m) |
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オオツルウメモドキ(裏) 2005/6/24 神戸市灘区 六甲山西側(標高790m) |
オオツルウメモドキの雄花 2005/6/22 西宮市 六甲山東側(標高800m) |
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オオツルウメモドキの果実 2007/12/1 神戸市灘区 摩耶山北側(標高650m) |
オオツルウメモドキの葉のスキャン画像 | ||
オオツルウメモドキの葉(全体)のスキャン画像 | |||