イワガラミ(岩絡み) | |||
属名 | ユキノシタ科イワガラミ属 | 学名 | Schizopragma hydrangeoides |
別名 | |||
名の由来 | |||
特性 | 落葉つる性木本。 幹や枝から気根を出し、他物を這い登る。 前年枝の樹皮は縦に裂け剥がれ落ちる。 葉は単葉で対生。 葉身は広卵形で。 長さ5〜16cm、幅は5〜10cm 表面は緑色で、葉の裏面は淡白緑色。 葉縁は大きな鋸歯。 側脈は5〜8対 花は枝先に直径10〜20cmの総状花序を出す。 装飾花は白色で蕚片が1個つく。 果実は朔果で長さ5〜7mmの倒円錐形。 類似種のツルアジサイは装飾花の蕚片が4個,、葉縁の鋸歯が細かい。 花の拡大写真 |
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分布 | 北海道、本州、四国、九州の山地帯に生える 六甲山系では中腹以上でよく見られる。 |
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花期、果期 | 花期 6〜7月 | ||
イワガラミの樹皮 2005/5/21 神戸市灘区 六甲山西側(標高860m) |
イワガラミの樹皮 2005/5/21 神戸市灘区 六甲山西側(標高860m) |
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イワガラミの葉 2002/6/30 神戸市北区 鍋蓋山山頂(標高470m) |
イワガラミの葉(表) 2005/6/18 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
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イワガラミの葉(裏) 2005/6/18 神戸市灘区 六甲山西側(標高780m) |
イワガラミの花 2005/6/24 神戸市北区 六甲山北側(標高700m) |
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イワガラミの花 2008/6/26 神戸市北区 六甲山 |
イワガラミの両性花 2008/6/26 神戸市北区 六甲山 |
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イワガラミの葉のスキャン画像 | |||