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ヤエクチナシ(八重梔子)  
属名 アカネ科クチナシ属 学名 Gardenia augusta
別名
名の由来
特性 落葉低木。 樹高1〜2m。 クチナシの園芸種
葉は単葉で対生または輪生。 葉身は倒卵状楕円形または楕円形。
長さ6〜11cm、幅2〜4.5cm。 葉の表面は濃緑色で光沢がある。
裏面は淡黄緑色。 両面とも無毛。 葉縁は全縁。 葉先は急鋭尖頭。
枝先に芳香のある八重咲きの白色の花を1個ずつつける。 
花の直径は5〜6cm。 果実はあまりつけない。
分布 六甲山系では植栽されたものの逸出は見られる。
花期、果期  花期6〜7月
ヤエクチナシの樹皮  2002/7/14
  神戸市北区 再度山北側(標高390m)
ヤエクチナシの葉  2002/7/14
  神戸市北区 再度山北側(標高390m)
ヤエクチナシの花  2002/7/14
  神戸市北区 再度山北側(標高390m)