ハネミイヌエンジュ(翅実犬槐)  
属名 マメ科イヌエンジュ属 学名 Maachia floribunda
別名
名の由来
特性 落葉高木。 樹高10〜15m。 樹皮は緑褐色で滑らか、皮目あり。
葉は奇数羽状複葉。 小葉は4〜7対。 小葉の長さは3〜7cm。
葉身は卵形。 葉縁は全縁。 葉先は鋭尖頭。 裏面に毛あり。
枝先に総状花序をだし、長さ8〜10mmの白い蝶形花をつける。
果実は豆果。長さ4〜6cmの広線形
分布 本州(中部地方以西)、四国、九州。
六甲山系では中腹付近で見られるが、数は多くない。
花期、果期  花期7〜8月  果期10〜11月
ハネミイヌエンジュの樹皮  2003/1/2
  神戸市北区 再度山北側(標高400m)
ハネミイヌエンジュの葉  2005/5/21
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
ハネミイヌエンジュの葉(表)  2005/5/21
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
ハネミイヌエンジュの葉(裏)  2005/5/21
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
ハネミイヌエンジュの花  2004/8/21
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高320m)
ハネミイヌエンジュの花  2004/8/21
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高320m)
ハネミイヌエンジュの果実  2003/9/21
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高320m)
ハネミイヌエンジュの冬芽  2003/1/5
  神戸市北区 再度山北側(標高360m)
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