ニワナナカマド(庭七竈)
属名 バラ科ホザキナナカマド属 学名 Sorbaria kirilowii
別名 チンシバイ
名の由来
特性 落葉低木。 中国北部原産。 樹高3〜4m。 株立ちになる。
葉は奇数羽状複葉で互生。 小葉は15〜23枚。 小葉は長さ4〜7cmの披針形。
葉縁は鋸歯。 葉先は尾状の鋭尖頭。
円錐花序を出し、直径5〜6mmの白い花を多数つける。
果実は袋果。 円柱形。
花の拡大写真
分布 六甲山系では逸出したものが六甲山上付近で見られる。
花期、果期  花期 6〜8月  果期 10〜11月
ニワナナカマドの樹皮  2002/8/31
  神戸市灘区 六甲山西側(標高840m)
  人為的に植栽されたものか?
ニワナナカマドの葉  2002/8/31
  神戸市灘区 六甲山西側(標高840m)
ニワナナカマドの葉  2002/8/31
  神戸市灘区 六甲山西側(標高840m)
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