ホルトノキ |
属名 |
ホルトノキ科ホルトノキ属 |
学名 |
Elaeocarpus sylvestris |
別名 |
モガシ |
名の由来 |
『ポルトガルの木』の転訛。 平賀源内がオリーブの木と間違えたとの逸話あり。 |
特性 |
常緑高木。 樹高10〜15m。 樹皮は灰褐色。 小さな皮目あり。
葉は単葉で互生。 枝先に集中する。 葉は倒披針形。 長さ6〜12cm。
幅2〜3cm。 葉縁は低い鋸歯。 両面とも無毛。
葉腋より総状花序を出し、白い小さな花を多数つける。
果実は核果。 長さ約1.5cmの楕円形。 黒紫色に熟す。 |
分布 |
本州(関東南部以西)、四国、九州
六甲山系では自生せず、街路樹や社寺林で植栽されている。 |
花期、果期 |
花期7月 果期11〜12月 |
|
|
ホルトノキの樹皮 2003/2/1
神戸市中央区 湊川神社(標高10m) |
ホルトノキの葉 2003/2/1
神戸市中央区 湊川神社(標高10m) |
|
|
ホルトノキの葉(表) 2003/2/1
神戸市中央区 湊川神社(標高10m) |
ホルトノキの葉(裏) 2003/2/1
神戸市中央区 湊川神社(標高10m) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|