ヤマブキ(山吹) 
属名 バラ科ヤマブキ属 学名 Kerria japonica
別名
名の由来 しなやかな枝が風に揺れる様子から名がつけられた。
特性 落葉低木。 樹高1〜2m。 株立ち。
葉は単葉で互生。 葉身は卵形または狭卵形。 長さ3〜7cm。 幅2〜3.5cm。 
葉の表面は鮮緑色。裏面は淡い緑色。 全面に毛がある。 葉縁は不整の重鋸歯。 
葉先は尾状の鋭先頭。 
新しい短枝の先端に鮮黄色の花が1個ずつ咲く。 花の直径2〜3cm。 花弁は5枚。 
果実はそう果。 長さ4mmの長楕円形。 1〜3個集まってつく。 暗褐色に熟す。
花の拡大写真
分布 北海道、本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯の谷筋
六甲山系では植栽、逸出が多く、自生のものは少ない。
花期、果期  花期4〜5月 果期9月
ヤマブキ   2005/4/24
  神戸市北区 トゥエンティクロス(標高350m)
ヤマブキの葉(表)   2005/4/24
  神戸市北区 トゥエンティクロス(標高350m)
ヤマブキの葉(裏)   2005/4/24
  神戸市北区 トゥエンティクロス(標高350m)
ヤマブキの花   2005/4/24
  神戸市北区 トゥエンティクロス(標高350m)
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