ウリノキ(瓜の木) 
属名 ウリノキ科ウリノキ属 学名 Alangium platanifolium
別名
名の由来 葉の形がウリの葉に似ているので名前が付いた。
特性 落葉低木  樹高3〜4m。 樹皮は灰色、滑らかで丸い皮目。
葉は互生。葉身は浅く3〜5裂、長さ7〜20cm、幅7〜20cm。
表面は濃緑色、裏面に緑色、葉脈に毛が多い。 各裂片の葉縁は全縁。
葉先は尾状に長い。葉腋から集散花序をだし、白い花を数個吊り下げる。
花弁は6枚で線形で長さ3〜3.5cm、強くそりかえる。 葯は黄色で細長い。
果実は核果、楕円形で長さ7〜8mm、藍色に熟す。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では少ない。
花期、果期  花期6月   果期8〜9月
ウリノキ    2008/5/31
  神戸市北区 六甲山
ウリノキの樹皮    2008/5/31
  神戸市北区 六甲山
ウリノキの葉    2007/8/4
  神戸市北区 六甲山
ウリノキの葉(表)    2007/8/4
  神戸市北区 六甲山
ウリノキの葉(裏)    2007/8/4
  神戸市北区 六甲山
ウリノキの果実    2007/8/4
  神戸市北区 六甲山
ウリノキの花    2008/5/31
  神戸市北区 六甲山
ウリノキの葉のスキャン画像
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