チシャノキ(苣の木) 
属名 ムラサキ科チシャノキ属 学名 Ehretia ovalifolia
別名 カキノキダマシ
名の由来 若葉がチシャの葉の味に似ているため
特性 落葉高木。 樹高10〜15m。 樹皮は灰褐色。 縦に浅く裂ける。
葉は単葉で互生。 葉身はの倒卵形または倒卵状長楕円形。 
長さ5〜20cm。 葉縁は浅い鋸歯。 両面に毛がある。 若葉は食べられる
枝先に円錐花序を出す。 白い小さいな花を多数つける。 花冠の直径約5mm。 
5深裂する。
果実は核果。 直径4〜5mm。 橙黄色に熟す。
花の拡大写真
分布 本州(中国地方)、四国、九州の川沿い
六甲山系でも見られるが、逸出か?
花期、果期  花期6〜7月 果期9〜10月
チシャノキの樹皮  2003/6/15
  神戸市北区 山田町藍那(標高280m)
チシャノキの葉  2003/8/25  
  神戸市北区 山田町藍那(標高280m)
チシャノキの葉(表)  2003/6/15
  神戸市北区 山田町藍那(標高280m)
チシャノキの花序  2003/6/15
  神戸市北区 山田町藍那(標高280m)
チシャノキの花  2003/6/22
  神戸市北区 山田町藍那(標高280m)
チシャノキの果実  2003/8/25 
  神戸市北区 山田町藍那(標高280m)
チシャノキの樹形  2003/6/22  
  神戸市北区 山田町藍那(標高280m)
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