ビロウドイチゴ(天鵞絨苺) 
属名 バラ科キイチゴ属 学名 Rubus corchorifolius
別名 ビロードイチゴ
名の由来 葉の感触をビロードにたとえたもの
特性 落葉低木。 樹高1〜2m 枝には毛が密生する。
葉は単葉で互生。 葉身は長卵形で3裂するものも多い。 長さ5〜8cm、幅3〜4cm。 
葉の表面は緑色。両面とも毛が多い。 葉縁は鋸歯。 葉先は鋭尖頭。
短枝に白い花を下向きにつける。 花の直径は1.5〜2cm
果実は集合果で、直径約1cmの球形。 赤く熟す
分布 本州(中部以西)、四国、九州の丘陵帯
六甲山系では非常に少ない。
花期、果期  花期4〜5月  果期5〜6月
ビロードイチゴの樹皮  2004/1/18
  神戸市西区 押部谷町(標高150m)
ビロードイチゴの若枝  2004/1/18
  神戸市西区 押部谷町(標高150m)
ビロードイチゴ(若齢樹)  2004/1/18
  神戸市西区 押部谷町(標高150m)
ビロードイチゴの葉  2004/1/18
  神戸市西区 押部谷町(標高150m)
ビロードイチゴの葉(表)  2004/1/18
  神戸市西区 押部谷町(標高150m)
ビロードイチゴの葉(表)  2004/1/18
  神戸市西区 押部谷町(標高150m)
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