ヒカゲツツジ(日陰躑躅)
属名 ツツジ科ツツジ属 学名 Rhododendron keiskei
別名 サワテラシ
名の由来
特性 常緑低木。 樹高1〜2m。 樹皮は灰褐色または灰白色、薄片となり剥げ落ちる。
葉は単葉で互生。 枝先に輪生状につく。 葉身は披針形から広披針形。
長さ3〜7cm。 幅1〜2cm。 葉の表面は濃緑色、裏面は淡黄緑色。 葉縁は全縁。
枝先に2〜5個の黄色の花をつける。 花冠の直径は3〜4cm。 漏斗状鐘形で5中裂。
果実は刮ハ。 長さ8〜13mmの円柱状
花の拡大写真
分布 本州(関東以西)、四国、九州
六甲山系では稀。    兵庫県レッドデータランクC
花期、果期  花期4〜5月
ヒカゲツツジの樹皮    2004/4/18
   神戸市
ヒカゲツツジの葉(表)    2004/4/18
   神戸市
ヒカゲツツジ(裏)    2004/4/17
  神戸市
ヒカゲツツジの花    2004/4/18
   神戸市
ヒカゲツツジの花    2004/4/18
  神戸市
ヒカゲツツジの花    2004/4/18
  神戸市
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