ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)
属名 キク科コウヤボウキ属 学名 Pertya glabrescens
別名
名の由来
特性 落葉小低木。 樹高0.5〜1m。  枝は紫色を帯び、無毛。
本年枝の葉は卵形で互生。 2年枝の葉は束生で長楕円形。 葉縁は小さな鋸歯。
両面とも無毛。
花は2年枝の束生した葉の中央に頭花が1個つく。 
頭花は白い筒状花が10数個集まっている。 筒状花は長さ約1.5cm。 
果実はそう果。 長さ7mm。
類似種のコウヤボウキは葉や枝に毛が多い。 花は当年枝につく、花期が早い。
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分布 本州(宮城県以南)、四国、九州
六甲山系ではコウヤボウキに比べ少ない。
花期、果期  花期8〜9月
ナガバノコウヤボウキの樹皮  2004/6/5
  芦屋市 六甲山  
ナガバノコウヤボウキの葉  2004/6/5
  芦屋市 六甲山
ナガバノコウヤボウキの葉(表) 2年枝  2004/6/5
  芦屋市 六甲山 
ナガバノコウヤボウキ(裏) 2年枝  2004/6/5
  芦屋市 六甲山
ナガバノコウヤボウキの葉(表) 当年枝  2005/9/17
  芦屋市 六甲山
ナガバノコウヤボウキの葉(表) 当年枝  2005/9/17
  芦屋市 六甲山
ナガバノコウヤボウキの花  2005/9/17
  芦屋市 六甲山
ナガバノコウヤボウキの花  2005/9/17
  芦屋市 六甲山
ナガバノコウヤボウキの果実  2005/9/17
  芦屋市 六甲山
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