バイカツツジ(梅花躑躅) 
属名 ツツジ科ツツジ属 学名 Rhododendron semibarbatum
別名
名の由来 花がウメの花に似ているため
特性 落葉低木。 樹高1〜2m。 
葉葉単葉で互生。 葉は枝の先端に輪生状に集まる。 葉身は楕円形または長楕円形。
長さ3〜5cm、幅1〜2.5cm。 葉の表面は濃緑色。 裏面は淡緑色で有毛。
葉先は鋭頭。
葉が展開してから白い花が咲く。 花冠は直径約2cm、5裂する。 
上側の裂片に紅紫色の斑点がある。
果実は刮ハ。 直径約5mmの球形。  
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分布 本州、四国、九州の山地帯
六甲山系では中腹以上の谷筋に生える。
花期、果期  花期6〜7月 果期8〜10月
バイカツツジの樹皮  2003/6/22
  西宮市 六甲山北側(標高800m)
バイカツツジの葉  2005/6/23
  神戸市灘区 六甲山西側(標高780m)
バイカツツジの葉(表)  2005/6/12
  神戸市灘区 六甲山西側(標高790m)
バイカツツジの葉(裏)  2005/6/12
  神戸市灘区 六甲山西側(標高790m)
バイカツツジの花  2005/6/26
  神戸市灘区 六甲山西側(標高780m)
バイカツツジの花  2003/6/22
  西宮市 六甲山北側(標高800m)
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