アオハダ(青膚) | |||
属名 | モチノキ科 モチノキ属 | 学名 | Ilex macropoda |
別名 | |||
名の由来 | 外皮をはがすと内皮が緑色のため | ||
特性 | 落葉高木。 雌雄別株。 樹高8〜10m。 樹皮は灰白色で皮目あり。 短枝がよく目立つ。 葉は単葉で互生、短枝は束生する。 葉身は卵形〜広卵形。 長さ4〜9cm。 幅2〜5cm。 葉の表面は緑色、裏面は淡緑色。 葉縁は低鋸歯。 側脈は7〜9本 短枝の先端に緑白色の花を数個つける。 花の直径は約4mm。花弁は4〜5枚 果実は核果で直径約7mm、赤く熟す。 花の拡大画像 |
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分布 |
北海道、本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯 六甲山系では少ない。 |
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花期、果期 | 花期5〜6月、果期9〜10月 | ||
アオハダの樹皮 2004/1/24 神戸市灘区 六甲山西側(標高820m) |
アオハダの樹皮(内皮) 2004/1/24 神戸市灘区 六甲山西側(標高820m) |
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アオハダの葉 2003/6/25 神戸市灘区 六甲山西側(標高820m) |
アオハダの葉(表) 2007/6/3 神戸市灘区 六甲山西側(標高700m) |
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アオハダの葉(裏) 2007/6/3 神戸市灘区 六甲山西側(標高700m) |
アオハダの花 2007/6/3 神戸市灘区 六甲山西側(標高700m) |
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アオハダの果実 2005/9/19 神戸市灘区 六甲山西側(標高700m) |
アオハダのスキャン画像 | ||