ヤマイバラ(山茨)
属名 バラ科バラ属 学名 Rosa sambucina
別名
名の由来
特性 落葉低木。 樹高2m。 長さ2〜5cmの刺がある。
葉は奇数羽状複葉で互生。小葉は2〜3対。 頂小葉は側小葉よりやや大きい。
小葉の葉身は長楕円形で長さ6〜10cm。 葉先は尾状の鋭尖頭。葉縁は鋸歯。 
托葉は幅が狭い。腺毛がまばら。
枝先に白い花を10個以上つける。 花は直径4〜5cm。
花弁は5枚。 果実は偽花。 直径4〜6mmの球形、赤色に熟す。
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分布 本州(中部西部以西)、四国、九州
六甲山系では少ない。
花期、果期  花期5〜6月  果期10〜11月
ヤマイバラ    2005/5/29
  神戸市北区 柏尾谷(標高260m) 
ヤマイバラの樹皮  2003/7/20
  神戸市北区 金剛童子山西側(標高530m)
ヤマイバラの葉   2005/5/29
  神戸市北区 柏尾谷(標高260m) 
ヤマイバラの葉(表)   2005/5/29
  神戸市北区 柏尾谷(標高260m) 
ヤマイバラの葉(裏)   2005/5/29
  神戸市北区 柏尾谷(標高260m) 
ヤマイバラの托葉  2003/7/20
  神戸市北区 金剛童子山西側(標高530m)
ヤマイバラの花   2005/5/29
  神戸市北区 柏尾谷(標高260m) 
ヤマイバラの蕾   2005/5/29
  神戸市北区 柏尾谷(標高260m) 
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