コバンノキ(小判の木)
属名 トウダイグサ科 コミカンソウ属 学名 Phyllanthus flexuosus
別名
名の由来 葉の形が小判に似ているから。
特性 落葉低木。 樹高2〜3m。 雌雄同株 
小枝を前年枝の葉腋から2本ずつ出す。花をつけた小枝は秋に落ちる。
葉は単葉で互生。 短枝の左右にきれいに並ぶので羽状複葉のように見える。
葉身は楕円形。長さ2〜4cm。 幅2cm。 葉先は丸い。葉縁は全縁。
表面は緑色、裏面は粉白色。 
葉腋に淡緑色の小さな花を数個つける。 果実は液果で、直径約6mm。 黒く熟す。
分布 本州(中部西部以西)、四国、九州
六甲山系では少ない。
花期、果期  花期4〜5月  果期9〜10月
コバンノキ  2006/6/3
  神戸市北区 六甲山北側 白石谷(標高630m)
コバンノキの樹皮  2005/6/24
  神戸市北区 六甲山北側 大谷(標高480m)
コバンノキの葉  2006/6/3
  神戸市北区 六甲山北側 白石谷(標高630m)
コバンノキの葉(表)  2006/6/3
  神戸市北区 六甲山北側 白石谷(標高630m)
コバンノキの葉(裏)  2006/6/3
  神戸市北区 六甲山北側 白石谷(標高630m)
コバンノキの花  2006/6/3
  神戸市北区 六甲山北側 白石谷(標高630m)
コバンノキの花  2006/6/3
  神戸市北区 六甲山北側 白石谷(標高630m)
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