クロウメモドキ(黒梅擬)
属名 クロウメモドキ科クロウメモドキ属 学名 Rhamnus japonica var. decipiens
別名
名の由来
特性 落葉低木。 樹高3〜5m。 雌雄異株。
樹皮は灰褐色で薄く剥がれる。 長枝の先端は刺になる。
葉は単葉で普通は対生。 葉身は倒卵形または倒披針形。
長さ2〜7cm。 幅1〜3cm。
葉の表面は濃緑色、裏面は淡緑色。葉縁は低い細鋸歯。
枝の基部近くの葉腋に束生状に黄緑色の花をつける。
雄花は3〜6個ずつ、雌花は1〜3個ずつつく。
果実は核果。 直径6〜7mmの倒卵状球形。黒く熟す。
分布 本州(関東以西)、四国、九州
六甲山系では少ない。
花期、果期  花期4〜5月  果期10月
クロウメモドキの樹皮    2007/5/4
  神戸市北区 
クロウメモドキの長枝    2007/5/4
  神戸市北区 
クロウメモドキの葉    2007/5/4
  神戸市北区 
クロウメモドキの葉(表)    2007/5/4
  神戸市北区 
クロウメモドキの葉(裏)    2007/5/4
  神戸市北区 
クロウメモドキの葉のスキャン画像
クロウメモドキの葉(全体)のスキャン画像
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