ヒトツバハギ(一つ葉萩)
属名
トウダイグサ科ヒトツバハギ属
学名
Securinega suffruticosa
別名
名の由来
特性
落葉低木 雌雄異株 樹高1〜3m よく分枝する。 樹皮は縦に割れる。
葉は互生。葉身は長楕円形。 長さ3〜5cm 葉縁は全縁。 葉脇に小さな淡黄緑色の花を
つける。 雄花は多数束成し、雌花は少数つく。
果実は朔果で直径4〜5mm。 長い柄があり扁球形で、熟すると3裂する。6個の種子がある。
分布
本州(福島県以西)、四国、九州。
六甲山系では稀
花期、果期
花期6〜7月 果期10〜11月
ヒトツバハギ 2008/8/3
宝塚市
ヒトツバハギの樹皮 2008/8/3
宝塚市
ヒトツバハギの葉 2008/8/3
宝塚市
ヒトツバハギの葉(表) 2008/8/3
宝塚市
ヒトツバハギの葉(裏) 2008/8/3
宝塚市
ヒトツバハギの雄花 2008/8/3
宝塚市
ヒトツバハギの雌花 2008/8/3
宝塚市
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