イブキシモツケ(伊吹下野) | |||
属名 | バラ科シモツケ属 | 学名 | Spiraea dasyantha |
別名 | |||
名の由来 | 名前の由来は伊吹山で最初に発見されたため。 | ||
特性 | 落葉低木 樹高1〜1.5m。 幹はよく分枝する。 葉は互生、葉身は卵形〜菱形状長楕円形、長さ約4cm、幅2〜3cm、葉縁は鋸歯、 しばしば3浅裂する。 葉の質は硬く、葉脈は裏面で隆起し、毛を密生する。 短枝の先端に直径約3cmの散房花序を出し、白い小さな花を多数つける。 花の直径は約7mm。 花弁は5枚。 果実は袋果で長さ約2mm。 花の拡大画像 |
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分布 | 本州(近畿以西)、四国、九州 石灰岩地域の崖に多い。 六甲山系では流紋岩質凝灰岩の地域で見られる。 |
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花期、果期 | 花期4〜6月 果期7〜8月 | ||
イブキシモツケ 2008/5/3 宝塚市 |
イブキシモツケの樹皮 2008/5/3 宝塚市 |
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イブキシモツケの葉 2008/5/3 宝塚市 |
イブキシモツケの葉(表) 2008/5/3 宝塚市 |
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イブキシモツケの葉(裏) 2008/5/3 宝塚市 |
イブキシモツケの花序 2008/5/3 宝塚市 |
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イブキシモツケの葉のスキャン画像 | |||