マンリョウ(万両)
属名 ヤブコウジ科ヤブコウジ属 学名 Ardisia crenata
別名
名の由来
特性 常緑小低木 樹高30cm〜100cm。 樹皮は灰褐色、根元から新しい幹を出して株立ちする。
葉は互生。葉身は長楕円形で葉縁に波状の鋸歯がある。葉は厚く、長さ6〜13cm、幅2〜4cm。
両面とも無毛。裏面には明点と黒点がある。 枝先に散状花序を出し、小さな白い花をつける。
花の直径約8mmで花冠は5深裂する。果実は核果で赤熟し、翌春まで残る。
分布 関東地方以西〜四国・九州・沖縄
六甲山では南麓で見られるが、逸出が多い
花期、果期  花期 7〜8月   果期 11月〜翌4月
リョウブの樹皮  2002/2/16
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高420m)
マンリョウの葉  2014年12月21日
  神戸市東灘区 六甲山(標高200m)
マンリョウの葉  2014年12月21日
  神戸市東灘区 六甲山(標高200m)
マンリョウの果実  2014年12月21日
  神戸市東灘区 六甲山(標高200m)
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