サワヒヨドリ(沢鵯)
属名
キク科ヒヨドリバナ属
学名
Eupatorium lindleyanum
別名
名の由来
特性
多年草。日当たりの良い湿原、水田の畔、用水路、休耕田などに生える。
草丈40〜80cm。 茎は直立し、ほとんど分枝しない。 葉は対生。茎先に
散房状の花序を出し、淡紅紫色の頭花を多数つける。頭花の長さ約1cm。
頭花は筒状花からなる。花冠の先は5浅裂する。
分布
北海道、本州、四国、九州、沖縄
花期
8〜10月
花期の様子 2008/8/30
神戸市北区 丹生山地
頭花 2008/8/30
花柱は花冠の外へ飛び出す。
葉身は披針形〜狭長楕円形。葉柄はほとんどない。
六甲山系の草本図鑑トップへ