摩耶山(標高689m)  
解説 六甲山系の中で神戸の市街地から最も近くに山頂が位置する。 山頂から市街地が
直下に見渡せる。 山頂は遊園地になっている。
名の由来 大化の改新のころ、インドから仏教を伝えようと紫雲に乗ってやってきた法道仙人が
この山に釈迦が自ら彫刻した観音を納めて霊場を開いた。 その空海が中国で入手した
一体の仏像(釈迦の母・摩耶夫人)をこの山で祀った。
植生の特徴 山頂付近の天上寺跡一帯は神戸市有数の原生林となっている
摩耶山(鍋蓋山山頂より望む) 摩耶山頂(天上寺から望む)
摩耶山頂(掬星台) 摩耶山頂より神戸市街地を望む