アキニレ (秋楡) 
属名 ニレ科ニレ属 学名 Ulmus parvifolia
別名 イシゲヤキ、カワラゲヤキ、ヤマニレ
名の由来 花が秋に咲くニレという意味。
別名のイシゲヤキは材が堅く樹の様子はケヤキに似ていることによる。
特性 落葉高木。 樹高10〜15m。 樹皮は灰褐色で皮目あり。 
老木になると鱗片状にはがれる。 
葉は単葉で2列互生、葉身は長楕円形で、長さ2.5cm〜5cm、幅は1〜2cm。 
葉の表面は濃緑色で光沢があり、毛はほとんどない。裏面は黄緑色
葉縁は鈍い鋸歯、側脈は8〜14対。 
花は淡黄色の両生花。 
果実は翼果。 長さ約1cmで扁平。
分布 本州(中部以西)、四国、九州の丘陵帯(荒地) 
六甲山系では、所々に生育している。 特に烏原、高取山に多い。
治山樹種として人為的に植えられたものと思われる。
花期、果期  花期9月  果期10〜11月
アキニレ(成木)の樹皮  2002/5/26  
  神戸市兵庫区 烏原(標高100m)
アキニレ(老木)の樹皮  2002/5/26
  神戸市長田区 高取山東側(標高150m)
  胸高直径45cm  
アキニレの葉   2002/5/26  
  神戸市兵庫区 烏原(標高100m)
アキニレの葉   2002/5/26  
  神戸市兵庫区 烏原(標高100m)
アキニレの葉(表)  2005/6/30
  神戸市北区 山田町小部(標高330m)
アキニレの葉(裏)  2005/6/30
  神戸市北区 山田町小部(標高330m)
アキニレの果実  2002/10/12
  神戸市北区 再度山北側(標高400m)
アキニレの樹形   2003/12/13
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
六甲山系の樹木図鑑トップへ