イタビカズラ(イタビ葛)
属名 クワ科イチジク属 学名 Ficus nipponica
別名
名の由来 イタビとはイヌビワのことでイヌビワの仲間で茎がつる状になるので葛の名が付いた
特性 常緑つる性木本。 雌雄別株。 よく分枝し、枝から気根を出して、崖や岩場、樹木などに
絡みつく。 樹皮は黒褐色。
葉は単葉で互生。 葉身は披針状長楕円形で長さは6〜13cm、幅は2〜4cm、
葉の表面は灰緑色で無毛、裏面は灰緑色で葉脈沿いにわずかに毛がある。
葉縁は全縁。 葉脚基部から3主脈。
葉腋に花嚢を1〜2個つける。
イチジクをずっと小さくしたような果実は果嚢と呼ばれ、直径1cm。 
緑色から黒紫色に熟す。
分布 本州(新潟県、福島県以南)、四国、九州の丘陵帯
六甲山系では所々で見られる。
花期、果期  花期6〜7月  果期9〜11月
イタビカズラ  2004/2/7
 神戸市北区 再度山北側(標高340m) 
イタビカズラの幹  2002/3/25
 神戸市西区 大山寺 
イタビカズラの葉(表)  2004/1/4
 神戸市北区 丹生山南側(標高180m)
イタビカズラの葉(裏)  2004/1/4
 神戸市北区 丹生山南側(標高180m)
イタビカズラの葉 イタビカズラの果実   2010/1/3
  神戸市西区
イタビカズラの果実   2010/1/3
  神戸市西区
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