| イボタノキ（疣取木、水蝋の木） | |||
| 属名 | モクセイ科イボタノキ属 | 学名 | Ｌｉｇｕｓｔｒｕｍ obtusifolium |
| 別名 | |||
| 名の由来 | 樹皮にイボタロウムシが寄生するのでその名がある。 イボタロウムシからはイボタロウ を取り、家具や生糸の艶出しに使う。 |
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| 特性 | 落葉低木。 樹高は２〜４ｍほどで細かく分枝する。 樹皮は灰白色で所々に棘が出る。 葉は単葉で対生。 葉身は長楕円形で、長さは２〜５ｃｍ、幅は０．７〜２ｃｍ。 葉の表面は緑色、裏面は灰緑色。 葉縁は全縁、葉先は鈍頭または鋭頭。 葉脈は４〜５対。 総状花序を出し。 花は白く、長さ約８ｍｍ。 果実は長さ約７ｍｍの球形に近い楕円形で紫黒色に熟す。 花の拡大画像 |
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| 分布 | 北海道、本州、四国、九州の丘陵帯 六甲山系では中腹の所々に生えている。 |
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| 花期、果期 | 花期５〜６月 果期１０〜１２月 | ||
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| イボタノキ ２００４／５／２６ 神戸市北区 山田町小部（標高３１０ｍ） |
イボタノキの樹皮（壮齢樹） ２００４／１０／１０ 芦屋市 奥池（標高５００ｍ） |
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| イボタノキ（若齢樹）の樹皮 ２００２／４／７ 神戸市北区 トエンティクロス（標高３５０ｍ） |
イボタノキの葉 ２００２／５／３ 神戸市北区 鍋蓋山南側（標高３７０ｍ） |
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| イボタノキの葉（表） ２００４／５／２３ 神戸市北区 山田町小部（標高３１０ｍ） |
イボタノキの葉（裏） ２００４／５／２３ 神戸市北区 山田町小部（標高３１０ｍ） |
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| イボタノキの花 ２００４／５／２６ 神戸市北区 山田町小部（標高３１０ｍ） |
イボタノキの果実 ２００２／１１／１７ 神戸市北区 イヤガ谷東尾根（標高３５０ｍ） |
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| イボタノキの葉のスキャン画像 | |||
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