サツキ(皐月)
属名 ツツジ科ツツジ属 学名 Rhododendron indicum
別名
名の由来
特性 半常緑低木。 樹高0.5〜1m。 川岸の崖に生えることが多い。
樹皮は灰褐色。
葉は単葉で互生。 葉は枝先に集まる。 葉身は披針形または狭披針形。 長さ1〜3cm。 
幅0.5〜1cm。 表面は緑色、裏面は灰青色。 葉縁は浅い鋸歯。 両面とも毛がある。
枝先に朱赤色の花をつける。 直径3.5〜5cmで 花冠は漏斗形で5中裂する。 
上の裂片に赤色の斑点がある。 おしべは5個。
果実は刮ハ。
分布 本州(神奈川以西)、九州。
六甲山系では稀。
花期、果期  花期5月〜6月  果期9〜12月
サツキ    2004/6/6
  神戸市灘区
サツキの葉    2004/6/6
  神戸市灘区
サツキの葉(表)   2004/6/6
  神戸市灘区
サツキの葉(裏)    2004/6/6
  神戸市灘区
サツキの花    2004/6/6
  神戸市灘区
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